nonomaの快適ずぼら生活

ズボラだから楽したい!ずぼらでも片付いた家がいい!

立体マスクの型紙&作り方/手順を写真入りで紹介

簡単で見た目にもスッキリとした「大人も付けられる」手作りマスクの作り方をご紹介します✨

 

 

マスク、無いですね💦

お店はどこも、マスクコーナーがごっそり空間になっています。

新型コロナウィルスの流行が、早く落ち着いてくれるといいのですが💦

 

我が家の使い捨てマスクのストックは、もう残りわずかとまりました。

風邪をひいて咳エチケットのために本当に必要になる時があるかもしれないので、とても大事に使っています。

 

普段は花粉も防げるスプレータイプのものを使用中です。

 

しかし、子どもの学校のためにマスクが必要で、普通のガーゼマスクはデザインが嫌だとのこと💦

 

そんな中、中学生の娘も納得のデザイン✨

布製でも比較的使いやすいデザインである(と、我が家では受け入れられた)立体マスクを手づくりすることにしました✨

 

手作り立体マスクの作り方

 おすすめはガーゼ生地ですが、このブログを見て作っていただいた方から手ぬぐいでも素敵にできたと感想をいただきました。

確かに手ぬぐい生地も素敵な柄がたくさんありますし、肌さわりもいいですよね✨

その他、お好みの柄の好きな布で試してみてください^^

型紙

ちょっと分かりにくいですが、手書きでも作れます。

型紙はネットで検索すると結構出てくると思うので、そちらを使ってもいいかもしれません^^

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材料(大人用 1枚分)

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  • 表布 16cm×25cm
  • ガーゼ(裏布)16cm×20cm
  • マスクゴム 20cm×2本
★道具
  • 裁縫道具
  • アイロン
  • まち針

※ミシンに慣れている人はミシンが便利✨

 

作り方

①布を切る

型紙に合わせて表布とガーゼ(裏布)を各2枚、左右対象に裁ちます。 

 

②表布を縫う

表布を中表(うら面を外側に向けること)に合わせ、0.5mmの縫い代で中心を縫います。

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今回は薄いブルーのダブルガーゼを表布にしています。

③裏布を縫う

ガーゼ生地も同じように、中表に合わせて中心を縫います。

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④縫い代にアイロンをかける

表布、裏布の縫い代をアイロンで割っておきます。

この一手間で出来上がりが違うので、面倒でもしっかりしておきましょう!

※ずぼらnonomaはコレで何度も裁縫を失敗してます(笑)

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立体マスクでカーブしているので、縫った所を開かずに、写真のようにそのまま縫い代を割った方がやりやすいです。

 

⑤表布と裏布を中表に合わせて縫う

先程縫った表布と裏布を中表にして、中心の縫い目をぴたっと合わせてまち針でとめます。

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※ここもずぼらnonomaが省略しがちなところですが、出来上がりをきれいにするためにまち針でとめることを面倒がってはいけません。

 

そして、上下の裏布の端から端までを縫います。

縫い代は5mmです✨

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下書きの失敗の線が残ってます💦

 

※子ども用よりも大きく、大人用よりも小さくしたい場合、この時の縫い代を1cmにするといいですよ。

 

⑥表に返す

横の穴から表に返します。

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⑦アイロンで形を整える

アイロンで形を整えます。

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↓ここから省略可能↓

上下に押さえのステッチをかけます。

使い捨てマスクのように自由に鼻のところを折り曲げられるようにする場合、上側のステッチ部分に『テクノロート』を入れます。

10cmくらいをステッチ部分に入れて、入れたところの左右も少しずつ縫って動かないようにします。

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立体マスクなので、必ずしもなくてもいいものです。

今回は入れていませんので、ご紹介のみ。

↑ここまで省略可能↑

ステッチをするとカチッとした仕上がりに。しないとふんわりと仕上がります。

 

ステッチは表を見ながら出来るだけ端を縫うときれいです。(テクノロートを入れる時はその幅をとってください)

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ステッチを入れていないものも最後に比較の写真を載せておきます✨

 

⑧ゴム通し口を作る

両端を端から5mm、1cmに折り返して三つ折りにし、アイロンをかけます。

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そして、端を縫います。

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裏から見ながら上から下まで真っ直ぐに縫います。

縫い始めと縫い終わりは返し縫いで丈夫に仕上げましょう。

余分な糸は切っておいてください。

 

⑨ゴムを通す

両側にそれぞれ一本ずつゴムを通します。

ゴムの長さを好みで調節して、結びます。

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ゴムをまわして、結び目をゴム通し口に隠します。

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ちなみに、今回、マスクを手づくりしようと思い立ち、手芸屋さんに行くとマスク用ゴムのホワイトは売り切れ💦

我が家にはほんの少ししかなかったため、どうしようかと思っていましたが、ダイソーにありました✨

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やわらかマスクゴム✨ふわふわしてて、耳が痛くなりにくそうです。

 

手持ちの手芸屋さんで以前に購入したマスクゴムと比較すると、こんな感じ↓

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上がダイソー。下が手芸屋さん。

 

使ってみた感じ、ダイソーのものの方が結び目が解け難く(まずほどけないと思う)、しっかりしています。

こういうゴムの使い捨てマスクもよくありますよね✨

 

みなさんの百均情報も参考になります✨

 

100円ショップ 雑貨ブログ・テーマ
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⑩完成

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完成

上の白いのが⑦でステッチを入れたもの、下のブルーがステッチなしです。

分かりにくいですね💦

 

結果として、個人的には立体マスクのステッチはなくてもいいかな。

 

おわりに

今回は子ども用に3つ作りました。

丁寧に作ったこともあり、型紙作りから完成まで約2時間かかりました。

‥時間かかったな、と思ったんですが、考えてみればこのブログを書きながら作業してました💦

普通にやれば、30分〜1時間程度でできると思います。

 

ここで紹介した大人用は一般的な『やや小さめ(女性用)』です。

ゴムの長さを調節すれば、男性でも使えると思います。

 

また、小学生高学年と中学生の我が子は、このサイズでOKでした。

 

低学年の下の子は子ども用サイズがいいようです。

 

ではでは、手づくりマスクでこの冬を乗り切りましょう✨

 

 

他にも「マスクの作り方」たくさん紹介されています✨

 

ハンドメイドのある暮らし。 ハンドメイドブログ・テーマ
ハンドメイドのある暮らし。

 

かわいいハンドメイドもたくさん。

とても参考になります!

 

 

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