燻製大好きな子どもたちの希望を叶えるべく、燻製機を購入‥と思ったのですが、考えに考え、検討に検討を重ね、我が家は手づくりの『段ボール燻製機』を採用しました。
段ボール燻製機のメリット
屋内や風が強い時には不向きですが、段ボール燻製機はメリットたくさん♪
予算がかからない
なんと言っても1番のメリットはこれ。
本体はスーパーなどでもらえる段ボールなので、後は百均で最低限のものをそろえるだけ。
材料が家にあれば、0円燻製機です✨
片付けが楽
本体は段ボールなので使い捨てが可能。
本体にも結構煙のヤニ(?)が付くので、洗わないと残り香がすごい!!
段ボールは捨ててしまえば後の臭いも気になりません。
収納場所がコンパクト
これも、段ボールをその都度用意することにすれば、大きな燻製機の箱をしまう場所は必要ありません。
段ボール燻製機の作り方
ネットで調べると色々出てきますので、我が家が採用している方法を簡単にご紹介します。
材料
今回はスモークチップ(木屑みたいなの)ではなくスモークウッド(ブロックになったもの)を使います。
・金属トレー&金網(スモークウッドを乗せて燃やします。金網があった方が燃えやすいと思われます)
・食材を置く金網(必要な枚数)
・食材を入れるザル(必要であれば)
・竹串など
・2リットルペットボトルなどの段ボール
・スモークウッド(90分以上燃焼するもの)
スモークウッドや食材の費用を除けば500円以下(百均で揃います)で出来てしまいます✨
段ボール燻製のやり方
まずは段ボールの下準備。
5分程度でできますよ^^
上下を開いて、ガムテープなどで穴を塞ぐ。
上は食材を入れてから閉めるので、開けておく。
下は1箇所残して蓋を立てた状態でテープを止める(わかりにくいので、写真を参考にしてみてください)。←スモークウッドを乗せたトレーを出し入れしたり、空気穴になります。
食材を乗せる金網を乗せる竹串を刺す。
金網の大きさによって刺す位置を変えてください。
取手付きのザル(セリアにありました)なら写真のように金網の上にセッティングもできます。
今回はザル部分も入れて3段になるように作りました。
段ボール燻製機でおうち時間の感想
サイコー!でした^^
今回はキャプテンスタッグのスモーキングウッドを使ったのですが、燃焼時間が長かったので、途中で中身を入れ替えて2回やりました。
試したのは基本的にそのままでも食べられるもの。
夏場なので、傷むことが心配だったので。
・ロースハム
・煮卵
・うずらの卵(味付き)
・チーズ
・竹輪
・ミックスナッツ(塩味)
・サラダチキン
・ボーロ
通常は燻製後、風に当てて更に寝かせて味を落ち着かせる必要があるのですが、あの匂いに我慢できるはずもなく^^;
すぐに食べましたが、どれも美味しかったです。
美味しく作るポイントは水分をなるべく無くしてから燻製することです。
しかし、ズボラーにゃは干したりは面倒なので、キッチンペーパーで拭くだけにしました。
それだけでも、美味しくできました!!
特にうずらの卵!!次は3倍作る!!
味つき卵が美味しくて簡単で超おすすめ〜
チーズ、ハムも美味!
ボーロは‥うん、微妙(笑)
ナッツも濃い目の味付きがより美味しいと思います。
薫製楽しい!!
ただ、やはり燻製は煙と臭いが結構するので、キャンプ場などのアウトドアスペースでやった方がいいなと思いました。
次はキャンプで思いっきり燻製を楽しみたいな✨
何を燻製しようかな✨