ここ数ヶ月、我が家の購入して約10年経つ冷蔵庫のドアがしっかりと閉まらなくなっていました。
それがあっけない方法で直ったのでご紹介♪
両開きの観音扉タイプの我が家の冷蔵庫。
片側を開けて、パタンと閉めると反対側のドアが軽く浮く。
冷凍庫を閉めても冷蔵部分の扉がふわっと半開きに‥
わずかに開くものだから、開けっ放しのピーピーいう音すら鳴らずに、ずっと開いたまままだったこともあります。
これは、そろそろ買い替えかなぁ‥と思っていました。
しかし、何か方法はないかと調べてみると、ありました!!
それも、パナソニックのホームページに!
我が家はHITACHIですが、同じ冷蔵庫です、やってみよう!と試したら、あら不思議。
ぴったり閉まるようになりました。
その方法とは‥
ドアのパッキンを拭くこと。
それだけです!
本体前面のパッキンがあたる場所が、食品汚れなどでベタついていると、パッキンが外れやすくなります。
汚れを確認していただき、お手入れをお願いします。また、パッキンが外れかかっている、波うち、変形している所がないかご確認をお願いします。
外れかかっている場合は、指で押し込んでいただくとドア背面にある溝にはまります。
変形などの場合は蒸しタオルなどで暖めると柔らかくなり、変形が取れやすくなります。
とのこと。(パナソニックホームページより)
我が家の冷蔵庫のパッキンは、ぱっと見は汚れていないように見えたので、効果あるかなぁ??と半信半疑でしたが、軽く拭いただけで効果絶大!!
もし、冷蔵庫のドアがぴったり締まらないという方がおられましたら、まずは試してみていただきたいです。
パッキンが原因ではない場合、パナソニックのホームページには、後方傾斜にする方法も紹介されていました。
そして、パッキンそのものが劣化している場合は、パッキンの交換もできるようです。
壊れたら、調子が悪くなったらすぐ買い換え!ではなく、買い替え前に出来ることを試してみるのもありですね♪
でも、電気の消費量なども考えると、冷蔵庫はある程度年数が経ったのもは買い換えた方が良いという考えもあります。
もう少し大事に使いながら、買い替え資金を貯めて、次はもうひと回り小さい冷蔵庫が欲しいと計画しています(冷凍庫が大きい、小さめ冷蔵庫探し中)。