普段の掃除ではあまり使わないのですが、時々使いたいのが〝ちりとり〟。
我が家の場合、猫たちのトイレ周りのお掃除はもっぱらほうきとちりとりを使っています。
ちりとりは牛乳パックで手作り。
これが、ホントに使いやすい。
もともと、ベランダの溝掃除や嘔吐物の処理などに便利なものとして知っていた牛乳パックちりとり。
自立型の牛乳パックちりとり
猫たちが撒き散らすトイレ砂、最初は掃除機で掃除していましたが、掃除機を出すのが面倒だな〜と思って箒で掃除をはじめました。
その後、いい感じのちりとりが欲しいと思っていたのですが、とりあえずで使い始めた牛乳パックちりとりが想像以上!
自立するのでスコップ立てにも使える。
そして何より作るのが簡単。
作り方(自立型)
1.牛乳パックの口部分を切って
2.側面の1箇所を適当な深さに切り取って
3.口部分から2の所まで斜めに切って
4.完成!
汚れたら簡単に処分できる。
牛乳パックちりとりもう1種
こちらは平べったいタイプ。
より広範囲のゴミを集める時に。
(汚物処理はこちらがおすすめ)
私は階段掃除の時に使っています。
このタイプのメリットは平べったく折りたためるので隙間に挟んで収納できること。
もちろん、作るのも簡単。
作り方(幅広タイプ)
1.牛乳パックの口部分を切り取る
2.側面の1箇所を全て切り取る
3.底を畳むように折る
4.完成!
おわりに
ちりとり欲しい!と思ったら、買わなくてもすぐに準備できるのでお手軽です。
階段掃除や子どもの学習後の消しゴムカス集めとか、玄関のちょっとした掃除機とか。
自立式の方は、ゴミをいちいち捨てなくても少しなら貯めておくこともできちゃいます。
ちなみに、作る時に切り取った部分は、食器洗いの前の汚れ落とし、スケッパー代わりにもなります。
ぜひ、作って使ってみてください。