何でも定番を決めてしまうと迷う時間が減らせて合理的。我が家のトイレットペーパーは芯なし5倍巻きと決めています。
この度、環境も考えて購入商品の見直しをし、新旧の商品比較をしました。
超ロングタイプのトイレットペーパーを使うメリット
ずっと使い続ける理由はたくさんあります。
ペーパーの取替回数が減る(家事楽)
これ、とても大事です。
トイレットペーパーがなくなって、その度に家族の誰もが取り替えてくれればいいのですが、多くの家庭では「誰か」が固定されていると思います。
取替役担当は、この手間が小さなストレスになることも。
「こないだ取替えたばかりなのに〜」
ばかり言っていたのが、無くなります。
購入頻度が減る(家事楽)
普通のトイレットペーパーを近所で買っていた時は、1週間に1回は買っていたのではないでしょうか。
安売りの時にまとめて買って、頑張って家まで持って帰るなんてこともしばしば。
しかし、ロング巻きをまとめて買うようになって、1年に1回〜2回で済むようになりました。
収納場所がコンパクト
20ロール分が4ロールに!超省スペース!
と、ペンギンの「なが〜く使える5倍巻き」のパッケージにも書いてある通り、超省スペース。
我が家はまとめ買いなので、ある程度のスペースを必要としますが、それでも一般的な12ロール入りのトイレットペーパー4パック分くらいで約1年分を保管できています。
災害備蓄になる
1ロールあるだけで、4人家族で7日から9日持ちます(以前に実験済み)。
某さんリュックに1玉入れておくだけで安心です。
物流時のCO2排出量の削減にもつながる(環境対策)
ぎゅっとコンパクトになっているおかげで、一度に運べる量が違い、運送時のエネルギー排出を抑えることにもつながっているのだそうです。
製造時も同じことが言えるとか。
5倍巻きトイレットペーパー2種比較
近所のスーパーやドラッグストアでもよく見かける、超ロングタイプのパイオニア、丸富製紙株式会社のペンギンシリーズとイトマン株式会社のイットコシリーズを比較してみました。
どちらもシリーズでいろんなタイプがあるので、今回は250メートル巻きの再生紙、シングルタイプの比較です。
紙の色
左:イットコスリム芯なしソフトシングル
右:ペンギン芯なし再生紙なが〜く使える5倍巻き
やや、ペンギンの方が白っぽい気がします。
巻き
左:イットコスリム芯なしソフトシングル
右:ペンギン芯なし再生紙なが〜く使える5倍巻き
やや、イットコの方がぎゅっと感が強い気がします。
ペーパーの薄さ、肌触り
左:イットコスリム芯なしソフトシングル
右:ペンギン芯なし再生紙なが〜く使える5倍巻き
主観ですが、あまり違いはありません。
パッケージ
箱買いする場合、ペンギンは4ロールずつの1パックになったものが段ボールに入って送られてきます。
イットコは6ロールずつ1パックになったものか、1ロールずつを紙で包んだものがそのまま段ボールに詰め込まれたものが選べます。
(もしかしたらペンギンも個包装タイプがあるかもしれませんが、私は見つけられませんでした)
イットコの個包装の紙はおしゃれで、かつトイレに流せる素材です。
トイレットペーパーを布や紙で包んでトイレに置かれる方もおられますが、これならそのまままでもいいのではないでしょうか。
プラスチックをなるべく減らす生活に取り組んでいるので、ビニールの外袋がないものを選べるイットコシリーズ、我が家の定番になりそうです。
ただ、今回48ロール入りを買ったので1年は買わなくてもいい計算です。
下の記事は過去の楽天スーパーセールでペンギンの5倍巻きを買った時のもの。
この中でトイレットペーパーの購入頻度について書いていますが、その通り、ちょうど8ヶ月後にあたる今回のセールで追加で購入となりました。
イットコのトイレットペーパーを購入した記事はこちらです↓
次のトイレットペーパーの購入は、1年後の楽天スーパーセールのお買い物マラソンです(笑)