猫と暮らすようになると、あれこれ対応が必要なことも出てきます。
我が家の猫さん、特に親猫さんは角になった壁の壁紙や柱で爪研ぎをします。
1週間で被害があちらこちらに発生してきました。
これは、放っておいたら家がぼろぼろになってしまう‥かといって、猫の習性である爪研ぎを叱ることも難しく、何とか折り合いをつけられないかとあれこれ試してみています。
対策1:爪研ぎを設置する
猫が爪を研ぎたいところに専用の爪研ぎがあればいいのではと考え、早速ペットショップで安い段ボール素材の爪研ぎ3つセットを買ってきました。
壁に立てかけるだけでは‥倒れます。
スタンド付きのものや壁に設置するものもありますが、値段も高いし、設置のために壁が傷つく‥
そこて、100均で材料を調達して爪研ぎスタンドを作りました★
なかなかいい感じです。
材料
・ブックエンド 2つ
・接着剤
・木材(高さを出したい場合のみ)
何ともシンプル!
作り方
ブックエンド2つを使いたい爪研ぎの幅に合わせて接着剤で貼り合わせる。
ここで完成!でもいいかな?と思ったのですが、我が家は爪研ぎに高さを出したかったので、気持ち程度ですが木材をかませてみました。
この木材もボンドでしっかり固定しました。
この状態で置いてみまましたが、壁際に置くだけで手前には倒れません!
でも、猫さんが使うと爪研ぎだけが横に倒れることがある^^;
横にも木材か何かでガードを付け、横倒れを防止したいと思っています。
第一候補は話題の「魔法のテープ」
注文したものが本日届く予定なので、試してみます^^
とは言え、見た目にもシンプルで可愛くできたと自画自賛です(まだ完成ではないのですが)。
木材をブックエンドに合わせて黒くペイントすれば見た目が更に良くなると思うのですが、それは面倒だったので省略。
これが置いてあるところは、壁での爪研ぎをやめてくれました。
これが邪魔で壁まで手を伸ばさないだけかもしれませんが^^;
でも、爪研ぎとしてもきちんと使ってくれています。
とてもいい感じなので、もう3つ増やそうかと思っています。
爪研ぎ場所をDIY
柱はセリアで売っていた玄関マットを使って柱を巻くタイプの爪研ぎを作りました。
購入したマットは裏面がしっかりと滑り止め加工のようになっていました。
作り方は簡単。
端にマジックテープを縫い付けるだけ。
柱に巻くという簡単さで終了〜
1箇所につき、2枚のラグを使いました。
マット裏の滑り止めのおかげで、まったくずり落ちきません。
猫さんがガリガリしても、子猫が登っても大丈夫(今のところ)!
爪研ぎ防止シート
100均巡りで発見し、どうしても防ぎきれない場所に貼ろうと思って購入しました。
袋から出してしわ伸ばしをしているのですが‥
上記2つのおかげで被害が広がらなさそうなので、使うことはないかもしれません。
おまけ:手づくり爪研ぎ
これ、長男の作品です。
段ボールをリボン状に切って、途中をボンドで止めながらぐるぐる巻いていっただけなんですが、表面に出る段ボールの柄を選んでるのもあって、置いてても可愛い✨
これは子猫ちゃんのお気に入りです。
終わりに
猫さんの爪とぎ問題は猫を飼っているご家庭であれば結構あるのではと思います。
私の実家は畳は全滅、襖や椅子の背もたれなど、壁ではなかったですがあちこち凄いことになっていました。
我が家は畳の部屋は誰もいない時は猫さん出入り禁止にしています。
ここで紹介した方法のほか、爪研ぎをして欲しくない壁の前に物を置くだけでも対策になることが分かりました。
ゴミ箱を移動したりして、対応している所もあります。
こんな感じで、猫と人間の両方の暮らしやすい家づくりを模索中です。
こんなことしているよ!!っていう情報があれば、ぜひコメント欄で教えていただくと心から喜びます!
追記
魔法のテープで段ボール爪研ぎを固定してみました!
全く倒れなくなった✨
‥しかし、何度も繰り返し使える魔法のテープですが、段ボールに貼って剥がしてまた使えるかは不明です^^;
そして、思ってた以上に粘着力!ハンパなし(笑)
ハサミで切るのも貼るのもくっついてくっついて一苦労(笑)
最後、少しだけテープ貼れば十分だと気付きました。
テープはまだまだ余ってるので、何に使おうか考えるのも楽しいです♪